横河デジタルを知るOur Message

人を活かし、人を大切にし続けた横河電機の一〇〇年

代表取締役会長の金川です。
私は横河電機に入社以来、IT、DXに関わる仕事に長く携わってきました。そろそろ会社を辞めようと決断したところ、会社から、DX-ITの新しいコンサルティングサービスを立ち上げると。そこを手伝ってくれないかと言われました。歳のことを考えましたが、横河電機のためにもうひと肌脱いで、貢献しようと思ったのが会長職を引き受けたきっかけです。
肩書きは代表取締役ですが、実際のCEOは社長になります。社長は私よりかなり若く、初めての社長業ということもあり、とてもやる気を持っています。私の役割のひとつは若い社長をサポートすることです。もうひとつは長年のDX-IT業界で培った人脈をさらに広げ、ビジネスを拡大していくことです。
1915年に設立した横河電機は、100年を超える歴史を持つ会社です。長年にわたり、計測、制御、情報ビジネスを手掛けてきました。国内外において数多くのプラントや工場の制御に携わり、様々な製品を納め、多種多様なサービスを提供してきました。また、ヒューレット・パッカードやGEなどと合弁会社を作り、大成功を収めた経験を持っています。
私は1982年に入社しましたが、この間、常に感じていたことは、横河電機は人を活かし、人を大切にする会社である、ということです。社員の活躍や待遇を支えるという強い信念を持っているからこそ、100年以上続いているのだと思います。

横河電機は日本のみならず海外の、主に化学プラントや石油プラントにサービスを提供し、商品を納めています。現在、地球規模で進む脱炭素社会、CO2削減という流れの中で、お客様自身もエネルギーに対処する必要に迫られています。横河電機もこうしたお客様の変革に合わせ、今までとは違うソリューションを提供する時期にあります。横河電機自身にとっても、これは大きな変革のきっかけになると思います。
横河電機は、工場などの現場にとても強いネットワークを持っています。以前はこの現場で次の設備投資などの物事が計られ、ある程度はそこで決まりました。ところが最近では全社横断的なIT-DXの戦略が主流となり、CIOやCDOが様々な決定権を集約させ、予算を握るようになりました。すると、外資や有名どころのコンサルタント会社がCIOやCDOなどの上流層と相談し物事を決めていく流れができました。現場で物事を計っても、上流層で決められたことが優先され、工場で考えたことが後回しになるケースが出てきています。そこでで新会社の横河デジタルは、工場や現場を大切にしながらもCIOやCDOとの接点を持ち、様々な提案を行う、そうした役割を担うことになります。

コンサルティング会社は一見、耳障りの良いストーリーを話し、見栄えの良い絵を描きます。しかし、その絵を現場に実装して稼働させようとすると、うまく行かないケースが見られます。理由はコンサルティング会社と実装する会社が全く違う、別の会社だからです。横河デジタルのコンサルティングの特徴は、横河電機の経験や実績を織り込んだコンサルティングです。そのため、プラントや工場に実装して運用に至るまで確実に対応し、進めることができるのです。これが他のコンサルティング会社が持ち得ない、大きな利点だと思います。
お客様に寄り添い、お客様の困りごとをしっかり解決し、お客様のプランを実現するまで最後の最後までやり切る。これが100年の長きに渡って積み重ねてきた横河電機の実績であり、信用の礎です。横河デジタルにとってはここが一番大きなところで、この実績を上流層への提案に差し込みつつ、現場と緊密な関係の中で実行する。お客様の信頼はさらに勝ち得られると思います。
横河デジタルは、DX-ITを扱う横河電機、横河ソリューションサービスなどからIT、DX の⼈材を拠出し、サポートを受けて設立します。それぞれが持っている知見や経験をグループで結集し、横河デジタルを通してお客さまにサービスを提供していくことが、今後の大きな流れになると思います。

コンサルタントには、自分で考え、自分で決め、自分で行動する人を望んでいます。受け身で仕事を待っていて、それが来たら動く、というタイプではなく、自ら動く。そういう人です。報酬については、業界のトップレベルの報酬を提供したいと思います。その報酬額は、その方がご自身で決める。自分で決めた報酬の3倍、5倍という受注なり売り上げを取って来ると交渉して頂き、実際の報酬を決めればいいと思います。どのポジションでいくらだ、という決め方ではありません。あなたはこの会社に対してどれだけ貢献ができますか? それに対する見合いの報酬はいくらになります、という決め方です。実力があって、やる気があって、会社に貢献できるというのであれば、それを面談の際にアピールして頂き、お互いに合意をして報酬や待遇を決めましょう。

私は、ビジネスを成功させる上での基本は、真摯になる事だと思います。真摯とは熱心で真面目なこと。これがベースにないと、どんなに利益をもたらす仕事をしたとしても、おそらく成功しないと思います。
横河電機としても、今、新たな変革に臨もうとしています。これまで培ってきたルールや決め事などから外れ、もっと発展的に成長できることに対してチャレンジしようとしています。新たな変革、トランスフォーメーションの渦中に身を置き、チャレンジしてみたいと思う人には、ぜひとも、私どもの門を叩いて頂きたいと思います。私は優れた人に、良い環境と条件を提供できれば、事業は必ず成功すると思っています。我々は皆さんがのびのびと活躍できる環境を整え、報酬を用意してお待ちしております。

Profile

代表取締役会長金川裕一

1982年、横河電機製作所(現・横河電機(株))に入社。
1996年、社内ベンチャー制度にて横河マルチメディア(株)(現キューアンドエー(株))設立、代表取締役社長就任。
2016年4月、横河レンタ・リース(株)代表取締役社長、2020年4月同社代表取締役会長就任。
2021年6月、公益財団法人日本バレーボール協会理事に就任。
2021年7月(株)エル・ティー・エス取締役、2022年3月より同社取締役会長に就任。
2021年6月、アムニモ(株)顧問に就任、2022年8月より取締役会長に就任。
2022年7月、横河デジタル(株)代表取締役会長に就任。

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